忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

グリーンスムージーにスプラウトを使うのがいい理由

グリーンスムージーに使う材料について今回はお話してみたいと思います。みなさんは、どんな材料を使ってグリーンスムージーを作っていますでしょうか。果物はバナナ、オレンジ、キウイ、グレープフルーツあたりが多そうですね。一年中、一定の価格で手に入る果物です。では、野菜はどんなものをおつかいでしょうか。グリーンスムージーの基本では、使う野菜は緑の葉物野菜と言われますが、私の考えでは、葉物野菜に限らず、いろいろな野菜を使っていいと思うのです。体にいい野菜はもちろん葉物野菜だけではありませんから。そして、今回のお話のメインは、「スプラウト」です。スプラウトも体にいい野菜の代表と言えます。

グリーンスムージーにスプラウトを使うのがいい理由

■スプラウトってどんな野菜?

スプラウトというのは、穀類、豆類、野菜などの種を発芽させたもののことです。かいわれ大根もスプラウトの一種です。スプラウトは最近ではスーパーでもいろいろな種類のものを扱うようになりました。ブロッコリーを発芽させたブロッコリースプラウトなどもスーパーで見かけるようになりました。近所のスーパーを探していただければ、野菜コーナーに2・3種類のスプラウトがパックで売られていることと思います。

■スプラウトが注目されている理由

スプラウトのその素晴らしさをご存知の方はもちろん知っていらっしゃると思いますが、1994年にアメリカの教授によって、発芽3日目のブロッコリーの新芽(ブロッコリースプラウト)に含まれるスルフォラファンという成分が強いがん予防効果を持つことが明らかにされてブームになりました。スプラウト系の本は面白いものが結構あります。「スプラウトレシピ―発芽を食べる育てる」「「酵素」が免疫力を上げる」「カラダにおいしいスプラウト―がんを防ぐ発芽野菜活用レシピ」「酵素が病気にならない体をつくる!」「スプラウトひとつまみ健康法―人の寿命は酵素で決まる」などなど。

■スプラウトの栄養

想像してみていただきたいのですが、種子が発芽するというのは、何かよく分からないけれど、すごいエネルギーが発生しているんじゃないかって思いませんか。長い眠りの状態から、水や光、温度などの一定の条件がそろったとき、自動的に種はその眠りから覚め、殻を破り、発芽します。新しい命が育ち始めるのです。この発芽の時に起こるのが、種のときには存在していなかった成分が新たに合成されるのです。ビタミン・ミネラル・ファイトケミカルなど含まれ、酵素が多く含まれている食材として注目されています。酵素については、1冊酵素について扱っている本を読まれるのがおすすめです。これから先の人生の食生活にとって、酵素について知っておいて損はないと思います。

■スプラウトはどれくらいの量を使えばいいのか。

グリーンスムージーに入れるスプラウトの量はどれくらい使えばいいのですが、ひとつまみでもすごいパワーを秘めていると言われます。2・3日に一度、ひとつまみいれる程度でもいいと思います。もちろん、毎日1パック入れるのでもいいと思います。しかしブロッコリースプラウトになると値段がちょっと高めなので、1パックを2回(2日)に分けて使うような感じでいいのではないでしょうか。
スポンサードリンク




拍手[0回]

PR

手軽にグリーンスムージー

スポンサードリンク