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グリーンスムージーに気をつけろ!(ダイエットの注意点)

グリーンスムージーがブームになっていますが、気をつけなければいけないことがあるという話を耳にしました。特に、グリーンスムージーダイエットでグリーンスムージーをたくさん飲んでいる方へ警告、みたいなニュアンスでした。

グリーンスムージーダイエットの注意点

というわけで、タイトルが「グリーンスムージーに気をつけろ!」です。ちょっと刺激的というか、挑発的な感じにしてみましたが、健康によいとされるグリーンスムージーですが、指摘されている問題点と、その対処法についてまとめてみたいと思います。

■グリーンスムージーは流動食

指摘1。グリーンスムージーは流動食なので、そればかりで食事を済ましていると噛む力が衰えるという指摘。

これについては、普通のグリーンスムージーダイエットでは、1食をグリーンスムージーに置き換えるようにすすめているだけなので、それ以外で普通の食事をとれば問題ないですね。グリーンスムージー以外の食事では、たんぱく質や炭水化物もしっかりとるのが理想とされています。グリーンスムージーだけを飲むようになどと書いているダイエット本なんてないと思います。ちょっと話がずれますが、炭水化物をまったく食べないダイエットをしている人がいますが、消化器官への影響や栄養面でも、炭水化物は必要な栄養ですし、炭水化物を取らずにカロリーをその他の栄養素に偏るのは、健康にいい影響は与えませんよね。日本人はお米(炭水化物)を主食として生活してきた民族なわけですから。肉や野菜ばかりというのは、問題があると思います。

■唾液の分泌

指摘2。グリーンスムージーは流動食なので、噛む必要がない。そうすると、唾液の分泌が少ないため、消化吸収にも悪影響が出るらしい。また、噛む事は脳の働きを活発にするためにも重要らしいので、流動食ばかりで噛まないのは良くないという指摘。

これについては、グリーンスムージーダイエットの本などでよく噛んで飲むことが推奨されているように、ゆっくりと咀嚼(そしゃく)してから飲めばいいですね。また、前の指摘に対する対処とかぶりますが、他の食事でしっかり噛めばいいと思います。

■体を冷やす

指摘3。朝飲むと体が冷えやすく、朝に大量に一気飲みするのは良くない。毎朝体を冷やすような飲み方を続けると、冷え性になりかねないという指摘。

これについては、寒い季節は常温で作ったグリーンスムージーでも朝から飲むのは正直つらいですよね。常温の材料でも十分冷たいですから。しかしグリーンスムージーは朝飲まなければいけないというきまりになっているわけではなく、冬などは臨機応変に昼に飲むとか、昼食の量を少し減らして変わりにグリーンスムージーを昼から晩御飯の間に飲むとか、体が温まってきた昼ぐらいに飲むようにすればいいだけの話です。また、材料での工夫もできます。しょうがは体があたたまる食材なので、ちょっとひとかけしょうがを加えたグリーンスムージーを作るとか、よく使われる果物でも、体を冷やすものと暖めるものがあるので、それを知って、使い分けるような工夫もできます。

体を冷やす果物の代表的なものには、バナナ、キウイ、パイン、イチジク、柿など。逆に体をあたためるとされる果物の代表的なものには、オレンジや桃など。イチゴやグレープフルーツ、ぶどう、いちじくなどは、中立な果物とされています。

その他の対処法としては、朝食のグリーンスムージー前に、軽くウォーキングをするとか、ラジオ体操をするとか、縄跳びをして体をあたためるとか、家の掃除を済ましてから食事にするとか、そういった方法でもいいと思います。

■まとめ

生の野菜や果物でしか酵素はとれないという点からも、生の素材を使うのが基本であるグリーンスムージーは酵素を摂取するのに最適ですし、加熱すると壊れやすいビタミンが豊富に摂れるのも、グリーンスムージーの素晴らしいところです。さらにミネラル・食物繊維が豊富に摂取できるし、油や塩分を使わない料理法である点もグリーンスムージーの魅力です。そんなグリーンスムージーを、ささいなことで制限するのは非常にもったいないことですよね。


グリーンスムージーダイエット
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